Toyosu Hairpin Turn Problem2
Subtitle: 回転寿司 方式 U-turn
回転寿司方式により Uターン時間が短縮される。又、ターレ操縦が楽になる。
また、豊洲を回転寿司の名所として、また、技術立国日本、をアピール可能。
( 新技術として検証して欲しい。 cf. 世界を驚かせたバトンパス 400mリレー )
[ ターンテーブルの施設をお持ちの方は、回りっぱなしのテーブルの上への入出に関し、是非検証してみて欲しい。
(要は、車体が流されることを加味して、北極点の真上に車の中心を位置付けする様に操縦すればイイ。 そして 1/4 回転したら、出ればイイ。 簡単 (?)。 --- 45°左で進んだら、流されて 90°左回転され、結果的に気がついたら、逆向きになっていた (?)。 U ターン回転半径 = 0。 あるいは、どうやって円盤に乗ろうが、車全体が乗ってしまったら、後は出口まで回転するのを待つだけ。あるいは、円盤に乗ったら、北極点を通り抜ける形で一直線上を進むだけ、ハンドル角度は固定 [T, T' の軌跡は円盤内から見ると直線、外から見ると、湾曲線]。ちっとも難しくない。円盤内直線運動は車体の speed に依存しない。円盤上で speed を上げても良い。 ex. 1/8 回転時間 = 直径分移動時間、の目安 の speed 制御?。 )
ex. 所ジョージ様、目白都バス様、...]
cf. Toyosu Hairpin Turn Problem , cf. Toyosu Hairpin Turn Problem3 (Guide Arm)
cf. (2) ターレスロープの搬送能力と安全性 (p18) 資料3 ㈱日建建設資料 in 第3回 市場問題プロジェクトチーム配布, VTR
--- この p18 の一番内側のターレの U ターン軌跡を見ると、回転寿司方式はかなり優秀に見えてしまうネ (?)。
p16 の図の、「1階~4階 高低差 12m」 の意味不明。 各階 12/3 = 4m の高さの意か。12m を一往復で昇る様にも見えてしまう図。良く無い。2階は無い。フロアは、1階、3階、4階しか無い。2階は1階の上部を指す。最初からメチャクチャ。
cf. そしてターレ(市場で使ってる運搬車)はヘアピン上等! (by 生田よしかつさんのツイート) speaker を ON
cf. 転車台 (wikipedia) ターンテーブルとも呼ぶ。
cf. 竹の塚 東武バス折返所のターンテーブル ( (C) 新・東京路地裏ノート) 目白(都バス)
cf. cost ----- about 300万円 (---- ボッタクリですね。 原価 10% 以下で可能 ※。)
cf. 業務用木製平台車 cost (幅 60 cm 長さ 90 cm) ---- 3台まとめ買い 15,000 円。 4台買って、台車の高さを深さとする凹んだ円状穴のセメント床を作り、台車を「簀子(すのこ)」代わりに並べれて敷けばいい。
(車輪・キャスターの部品の単体値段は案外高い、不思議。)
cf. KIKAIYA パレットターン ターンテーブル(大) -- 33,200円(税込)【耐荷重】 900kg コレ、いいカモ。
|----- しかし、 cf. 「ターレー」1台の重量は、運転者と積載貨物を含めると約2トンにも及ぶ。
スロープや廊下は、700 kg/m2 の設計で、2 ton が走りますので、底が抜けるか否かは開場後のお楽しみ、です[初めから、問題です]。
cf. Ingeniosos los Japoneses / Autobus Girando JAPON (= Ingenious Japanese / Bus Turning JAPAN)
cf. 車両の方向を変えるための円盤状の機械
cf. 車 ターンテーブル uターン の画像 Google 検索結果
cf. 休憩時間 Libertango リベルタンゴ / coba
cf. (1) 6街区入口ヘアピンカーブの交通処理能力と安全性 (7/20) --- スゴイ。初めから失敗作です。
※ ターレを載せるターレ。単なる、円形台車。車輪は直交方向で固定。
■ Remark:
転車台は回転ドアと同じで自分で押すか、エスカレーターの様に常に低速で回転していても良い。
電気代が勿体無いので、自動センサーを設け、5m 前にターレが来たら回転開始でも良い。
もし回転台に乗ったは良いが、出遅れたら、もう 1回回転待ちして、出れば良い。
又、転車台の奥には半円の壁を設け、ターレ先頭の回転台はみ出しを完全抑止。 cf. 立体駐車場から車転落
(ターレ [ex. マイテーカー BN-1] 操縦者は、奥の壁にぶつけても良いし、直前にブレーキを踏んでも良い。慣れれば、ハンドル・ブレーキ操作量は最小化できるだろう。ex. 左下を目指して操作したら、実は、右下にもう来ていた、ってことになるハズ。原理的にそうなる。 ハンドル固定でブレーキも踏まずで円盤に入って行ったら、正しく U ターンしていた、ってことも有り得る。)
(苦情が出ないなら、フィギュアスケートの浅田真央ならぬ、3回転 1/4 でも良い。)
ターレ高技能者による回転台無しでのカーブ切り、と、通常技能者による常に回転している転車台使用で、時間測定をして競争したら、多分、転車台使用の方が勝つだろう。[分かりませんが、調節すれば2・3倍速いかも (?) ]
少なくともトータル性能は転車台使用の方が勝り、しかも安全が確保される。 渋滞も減る(多分)。
■ R が大きくても、スピード出し過ぎだと荷崩れする。
当たり前の話。 遠心力の慣性力は大きい。
■ input angle -45° & wait +90° around & output angle +0°
(斜め 45° に入って、円の真ん中に位置付けし、90° 回転させ、斜め 45° で抜ける。)
① Go into -45°.
←←←
/
◎ , where, ◎ position is circle table center
/
② Wait +90° around.
\
◎
\
③ Then Go straight along the road.
→→→
■ 豊洲名物 「豊洲には回転寿司の大皿がある、そして、その皿に、なんと、ターレが乗ってる。」 とさ。
cf. 廻るすしざんまい 築地店
---- 写真を探しましたが、豊洲市場の回転寿司屋がまだ見つからないので、築地の物を参考として載せておきます。
---- しかし、すしざんまいは、豊洲では店を出さないかもしれない。皮肉ですね。 cf. 先客万来は中止。
豊洲市場が開場し、もし、豊洲のヘアピンカーブスロープに上記ターンテーブルが採用されていたら、豊洲市場のビルの下りターレ通路の角には、「回転寿司の大皿があり、その上に寿司ネタならぬ "ターレ" が乗り、Uターンしている」 と口コミして下さい。
暇な人は、ギネスブック登録でもして下さい。
■ 他のメリット (ターレ ●■■ の T, T' を drag して動かしてみて、お遊び下さい。実感して下さい。)
一番内側の1車線を回転寿司方式にすると、残り2車線のU ターン部のスペースは広くなり、2車線同時回転は非常に楽になるように思われる。[1列化規制は、多分、不要]
直線部でも 1.8m の横幅に対しターレの 112cm 幅は、元々キツイのであるが、直線部ならブレないので未だ良い。
しかし、U ターン部の 1.8m の道幅は、接触事故の危険が懸念される。
一番内側を回転寿司方式にすると、外側2車線の境界線は、ピンク色、赤点線、外側紫色(実際には外側四角の紫色)、となり、道幅は 1.8m より大きい。最終的には 1.8m の道幅になるが、前半では接触は多分、起こさない。
cf. これはターレスロープの詳細です。ターレの上に、時にパレットを置いて通行することもあると聞いています。その場合はターレからはみ出すのですが※、慎重に左側車線走っていただくなど、運用上のルールを決めることで、こうした問題にも対応できるのではないかと考えております。 (p18) 資料3 ㈱日建建設資料 in 第3回市場問題プロジェクトチーム会議 VTR + 議事録
※ P17 の図は間違っている。ターレの横幅は 90cm とあるが、マイティカーの場合、最低で 110cm です。
cf. パレットサイズ (ex. [外寸] 1700 × 1700 × 135 mm が max ?) 幅 1100~1700 mm 様々
■ おまけ
これを書いていて思ったのですが、世の中物好きな人が沢山います。
もし、この回転寿司方式のスロープとタレーとビルが、遊園地に有ったら、乗ってみたいと思う人がきっといる。
私が、そう。
回転寿司の皿は、一人乗り(or 二人乗り)メリーゴーランドの様なところもあるし、きっと、流行る (?)。
尚、回転寿司方式は、私は、エスカレーターの様に常に回転しっぱなし、を想定している。回転している所に飛び乗り、飛び降りるのイメージ(そこがイイ)。危険?。そうかも。 ----- 多分、危険じゃない。実機を作ってテストして欲しい。
(走っている最中に、動的にカーブ用車輪に交換し、カーブを切り終わったら、元の車輪に動的に戻しているだけ。と等価 (?)。 自動車側に2種類車輪システムを混在させるのは値が張るので、専用のカーブ用別台車を用意し、それを動的に利用しているだけ。
別のアナロジー: 陸上競技のリレー走で、バトンタッチするとき、次の走者は普通、既に助走している。バトンを貰うまで止まっている走者はいない[いてもいいけど ?]。 それと同じで、U ターンするときターンテーブルが直前まで止まっているのは、むしろオカシイのかも知れない。言っている意味分かりますよね。)
cf. クローラー駆動電動車いすUNIMOで小回り走行 YouTube, 戦車もそう。つまり、左右車輪逆回転させる。
また、このスロープシステムは、無人運転の AI 機能の良い場を提供すると思う。トヨタさん頑張って。
T の軌跡を定義したら、T' は必ずその軌跡の上を常にたどるというマシンを作って欲しい。現状がそうなっている・なっていない、も、私には分からない。もしそうなっていれば、運転ミスをしなければ、接触事故は起こらないハズ。
・ もう少し言わせてもらうと、多分現状は、一番内側の車線の U ターンのハンドル操作は、90°固定? でハンドルを切っている。内側から2番めのコーナでは、45°固定? でハンドルを切っている。一番外側は90°÷3 固定? で切っている。
90°固定でハンドルを切ることは、ターレから見るとかなりの負担で、良く無い。
・ もっと言わしてもらうと、U ターンの問題よりも、 道幅 1.8 m が狭いのが、ネックになる気がする。
3車線では無く、上下各々1車線で、道幅を 2.7m に広げるのが安全性から良いと思う。回転率が落ちるなら、スピード制限を緩和すればいい(ターレ専用道路なので、むしろ最低スピードを時速 15 km 位にすべき)。
------ 道幅 1.8m やノロノロ運転の築地の負の遺産は踏襲しなくて良い。
[行きと帰りの車の数は同じなのに、車線数が違うのは元々合理性に欠ける。いいのか?]
[荷崩れや調子が悪くなった車が発生したら、道路脇に寄っもらって、そこだけ臨時的に3車線・追い越し可能運用すれば良い。]
cf. そもそも戦前、築地では主に手押しの台車が使われていたため、いまだに道幅が1.8mと狭く、ターレットはそんな築地市場に合わせて作られた、まさに築地のための車なのです。 (多分、畳一枚と関係あるネ)
cf. News (2016/12/16) 株式会社 関戸 氏のコメントは重い。
U ターン部を回転寿司方式にする・しないは、テストしてその有効性が実証されれば採用すれば良い。
2.5tフォークリフト も同時走行可能。 (幅3200×長6230mm) も 可能。 3.2 + 1.1= 4.3 < 5.4m
・ 勾配 10% って、はっきり言ってきつ過ぎる。
cf. 日光いろは坂(第二いろは坂) 平均勾配:4.2% cf. スロープの勾配と車いす
下りは、ブレーキ踏みっぱなし。
・ 各階でスロープへの入出力が有るので、各階のスロープ端ではターレの車線横断の割り込みが 100% 発生し、流れが止まる。
---- なので、時速 8km は、とんでも無いウソだと思う。