スネルの法則が成り立つわけ
BC=1とすると、ECとBIは光の進んだ距離(=速さ)を表わします。ホイヘンスの原理からv_2=BIを求めることとができます。
武谷理論
この証明では外接円を利用して直角であることを証明している。
これは大事なことだと思う。
さて、自然の法則は次のように発見されるというのが武谷理論。
(1) 現象 → (2) 実体 → (3) 本質
屈折という現象に、スネルの法則という法則が見つかる。
でも、それは実体として見つかっただけで、なぜなのかわからない。
ホイヘンスが光は波であるという波動の原理を提唱した。
すると、そこからスネルの法則が証明できる。
さらに、20世紀になり、光は波でもあり粒子でもあるということがわかってくる。